ホワイトニング後の過ごし方
- FC事業部 shiny
- 2022年4月3日
- 読了時間: 2分
ホワイトニングサロンshinyです。
セルフホワイトニングは特別なケアをしなくても良い手軽な美容法です。
ですが、ホワイトニング後の過ごし方を少し意識するだけで効果が高まったり、より長い期間白さを保つことができます。
そこで今回は『ホワイトニング後の過ごし方』です!

ホワイトニング後は歯の表面を覆うペリクルという膜が剥がれています。
そのため、エナメル質はむき出しの状態です。
ペリクルが再生されるまでは着色しやすい状態です。
このペリクルが再生されるまでに気を付けるべきことは以下の3点です。
①色の濃い食品を摂らない。
ホワイトニング後の飲食は問題ありません。ですが飲食物の内容には少し注意してください。
色の濃い食品は控えましょう。
主には、【カレー、トマトソース、ベリー類、チョコレート、赤ワイン、コーヒー、お茶類】です。
色の濃い香辛料には特に注意してください。
ですが食べてはいけないわけではありません。
ホワイトニング後の最低4~5時間は避け、できたら当日24時間は控えることが望ましいです。
食事は楽しみな事でもあります。
我慢をしすぎず、無理のない範囲で守りながらホワイトニングをしてください。
そして、上記の物をもし直後に食べてしまった場合は【うがいをする、お水を飲む】をしていただければ着色を防ぐことができます。
②煙草に注意してください。
喫煙習慣のある方は普段より気を付けて、本数を減らす、もしくは時間を空けて喫煙をするようにしてください。特に紙タバコは着色の原因です。電子タバコは問題ないとは言われていますが、色の濃い食べ物、飲み物同様に少しだけ控えてください。
③歯磨きの際に強く磨きすぎないこと
ホワイトニングをした後は歯茎や粘膜が普段より敏感になります。歯茎と粘膜を傷つけないためにも優しくブラッシングしてください。
また、強いブラッシングはエナメル質を傷つける原因でもあります。
エナメル質は人体で最も硬い組織と言われていますが、歯磨きや飲食、食いしばり等で細かな傷はついてしまいます。その傷に汚れが入り込み歯の色を暗くしてしまいます。
優しいブラッシングはホワイトニングの有無に関わらず注意しておきたいことですね。
終わった後に少しの意識の仕方で効果のスピードが高まったり、色の維持に繋がります。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コーティング作用のある歯磨き粉を使うのはいいのでしょうか?
汚れの付着を防ぐけど、ホワイトニングの効果を弱めるリスクがあったりしますでしょうか?